・バインド打ち (直線部) |
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・高圧ピン碍子へのバインド打ちを説明します、
き電ピン碍子などのバインドの打ち方なども
同様ですので、いざという時すぐ出来るよう
普段より練習しておくといいでしょう。
2.0mm.のビニルバインドを3.3m.程
使用しますので、まとめて作っておくと・・・
バインド線を、碍子へ1巻きして・・・
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・OE線の手前部に、1回転させる、
するとOE線へバインド線のコブが2つ出来ます。
6コブ、2タスキと覚えておくと・・・ |
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・碍子側面を通して反対側のOE線へ同じように
1回転させてから、側面を通して、また手前まで
同じ動作を3回行なうと、バインド線のコブが
6つできますので、よろしくどうぞ・・・ |
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・巻始めの線は、下方へ置いておくといいと思います。
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・3回(6コブ)巻き終えたら、次はタスキをかけます。
隙間が出来ないように巻いていく、がバカごと力を
入れて巻かなくても、最後にタスキをかけて締める
ので大丈夫です。 |
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・左写真は、反対側で6コブ作って、側面を通してきた
所になります、手前のバインド巻始め部の反対側から
タスキをかけていきます。 |
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・碍子の上部を斜めに通して、反対側のOE線に
かけてまた斜めに手前まで戻す。 |
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・このタスキがけで、締めていくのでバインド線に
テンションをかけたまま、作業を行ないます。
おいらは、OE線に掛ける時はギュッと音が
するぐらいテンションをかけます・・・
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・手前から、反対側→手前→反対側→手前→反対側と
2回タスキをかけたら・・・
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・バインド巻始めの線と巻終わりの線が左写真の
ように碍子上部で斜めになるようにして、
巻止めます。 |
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・巻き終りはこんなかっこういして終了です。
練習すれば、もっとうまくバインド打ちが
出来るようになります、がんばりましょう。
こんな、隙間だらけじゃあダメですよ・・・(笑) |
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・バインド打ち (曲線部) |
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・直線部とやる事は同じなのですが、この場合は
OE線に巻止めてから、作業を開始します。
反対側へ側面を通して・・・ |
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・反対側のOE線へ1巻きしてから、また側面を
通して手前へ・・・ |
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・この作業を3回繰り返して、6コブつくります、
今回は初めにOE線へ巻止めているのですでに、
2コブ゙出来ていますけど・・・
巻始めのバインド線は、下方へ置いておく・・・ |
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・3回終わって、このような状態になったら、
次はタスキをかけます。
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・直線部と同じく、ここからはテンションを掛けた
まま作業を行ないます。 |
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・2回タスキをかけたら・・・ |
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・巻始めのバインド線と斜めになるように、
碍子側面部で、巻止る。 |
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・また、このようなかっこうで巻止めたら終了です。
おつかれちゃんでした・・・ |