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標高497メートルの宝登山(ほどさん)
に架設されている宝登山ロープウェイは、
山麓駅から山頂駅までの全長832mを
約5分間で結ぶ。
2台のゴンドラ(50名様乗り)が
山頂駅と山麓駅をつるべ式に
往復する四線交走式システムで
運転を行っています。 |
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山頂に、OASISの鐘がある。
まず、この鐘を鳴らしましょう!
世界平和を祈って・・・
若いカップルが幸せを祈って・・・
おこずかいがUPすることを願って・・・(笑) |
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ゴンドラにつけられた「ばんび号」と
「もんきー号」の名前の由来は、
宝登山小動物公園の人気者、
ニホンザルとシカにちなんだ名前です。 |
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搬器は
日本車輌東京支店で1961年に製造された。
塗装は黄色と茶色。
この塗装はかつての秩父鉄道の車両と
同じ色であり、秩父鉄道が運行していた
三峰ロープウェイ(2007年12月1日廃止)の
搬器も同様の塗装だった。
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この搬器は
鬼怒川温泉ロープウェイの搬器が引退したため、
関東最古の搬器である。
ただし、走行装置と懸垂機は
2002年頃に交換されている。 |
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宝登山(ほどさん)
「宝の山に登る」と縁起のいい名を持つ
宝登山は、標高497m。
日本武尊(やまとたけるのみこと)が
東征の折り、猛火に包まれ、どこからともなく
現れた巨犬に救われたという伝説の地。
宝登山の東麓に宝登山神社、
山頂には奥宮が祀られています。
また、 「ダイダラボッチという巨人が、
大きな天秤棒に、宝登山と蓑山
(美の山)をモッコに入れて担いで
やってきた」という伝説もあるそうですが。 |
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山頂駅周辺には、
ロウバイ、梅、ツツジ、シャクナゲ、
冬桜など、四季折々の花が植栽されている。
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眼下に広がる秩父の町並みや、
秩父のシンボル「武甲山」、
鋸状の山容をした「両神山」など眺望抜群です。 |
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蝋梅の季節、
2月頃は大勢の観光客で賑わいを見せる。
ロウバイ 【開花時期 1月上旬~2月中旬】
約2000平方メートルの広大な園地に
約500株(約2,000本)、
「素心」「和臘梅」「満月」の
三種類臘梅が咲き乱れます。
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美しい花とともに、
秩父連山などの眺望が楽しめる。 |
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冬桜 【開花時期 11月上旬~11月下旬】
山頂下、南西斜面に冬桜が植栽されています。
春に咲く桜と異なり、
小輪で直径約2~3センチメートル、
色は白色や淡紅色です。
紅葉時期と開花が重なり、
色づく秩父連山との景色が楽しめる。
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最終便が出発するまでの、
ほんの一瞬の出来事・・・ |