図1 |
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図2 |
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トロリー逃止めワイヤーとは、上記部品の総称
2連碍子 + クランプ + ワイヤー×2(短・長) + 特殊イヤー×2 |
図3 |
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図4 |
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逃止めワイヤー(影森方)、ハンガーの間を通す、秩父方は糸巻きを入れてバインド処理 |
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ワイヤー(短)の方からたるみを取る。 |
図5 |
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ロープ付きカムロンは、4型シメラー(1t)のカムロンにカラビナを付けた物を使用 |
図6 |
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秩父方、影森方での作業になるので、ロープカムロンに荷を効かせ、
手早くシメラーを使い接続ヵ所を外しておく。 |
図7 |
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シメラーを使用しない方法、Wイヤーのナットを全部緩め、取外す常設電車線側の
ボルトを1本ずつ緩めていくと、2本目~3本目で電車線が出て行くので、
少しずつ出していく、ロープ付きカムロンに荷が効いたら外す。 |
図8 |
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※ |
常設電車線が下りたら、なるべく大勢で、西部ホーム下まで運ぶ、半切れのパイプの
手前(地面)に置く(西部線側が奥、秩父線側が手前) |
図9 |
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シメラーなどはそのまま、下ろしたロープカムロンに今度は電車線を付けて、
上げる、特殊電車線・既設電車線は秩父線側ホーム下にある(切替・復旧作業時) |
図10 |
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図11 |
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※ |
秩父方・影森方の接続ヵ所の幅をお互いに合せる。 |
図12 |
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特殊電車線を取付けた場合、逃止めワイヤーが弛む場合があるが、
垂れ防止措置(バインド処理)がしてあるので大丈夫、気になるのなら手直しする。 |
図13 |
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※ |
ビームへ掛ける位置は吊架線と同じ高さがよい、3tシメラーがよい。 |
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ロープ付きカムロンをそのまま利用して、吊架線を取下げる。 |
※ |
シメラー(3t)を掛けてから、ターンパックルを調整、
全開に緩めて取外す。 (シメラーを使用しても大変) |
※ |
シメラー(3t)をビームへ掛ける場所は、
吊架線と同じ高さの場所へ取り付ける。(台付け無しでもOK!) |
図14 |
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絶縁ハンガーはビニテなどで固定しておく。 |
図15 |
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特殊電車線接合部が山なりになるように、ロープで調整する。 |
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西武線側の接合部は、クセが付いているのでかなり吊らないと・・・ |
図16 |
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これで一段落・・・、秩父側も同様に行なう。 |